庭にハーブの種をまきました。
ペニーロイヤルミント、クリーピングタイム、ローマンカモミールの3種類です。
目的は美しい庭づくりと、野良猫・雑草対策です。
雑草対策は以前も記事で紹介した通り、ドクダミ駆除のため根こそぎ掘り返しまくっていますが、実は野良猫にも困っています。
ホームセンターで調達した忌避剤を使い、糞尿のにおいは一定おさえられつつありますが、ある程度継続的な対策をしたいと思い、ハーブを試すことにしました。
今回まいた3種類で、野良猫対策は「ペニーロイヤルミント」に託しました。「天然の防虫剤」とも呼ばれ、ノミよけに役立ってくれるらしいです。枝を地表に伸ばし、「植えたらいけない」説もあるほど繁殖力が強いらしいので、雑草対策にも期待しています。芝生代わりにもなりますね。
「ローマンカモミール」は5~7月ごろに白い花をつけます。葉と花に甘いリンゴの香りがあり、「香りのじゅうたん」として芝生代わりになります。虫よけ効果もあるらしく、今年は虫刺されにも悩まされていますので、我が家にはうってつけだと思います。
最後に、「クリーピングタイム」は地面をはうように生え、初夏にはピンク色の花が咲きます。一面をピンク色に染まるのが楽しみです。
以上、3種類のハーブを紹介しました。
当面は「ペニーロイヤルミントvs 野良猫 vs ドクダミ」の三つ巴の戦いに注目したいと思います。