洗濯物が片付きません。
せっかくきれいに洗い、日光でふんわりと乾かしたのに、ソファーの上でたまってしまいます。
子どもたちには自分で片付けてほしいのですが、なかなか思い通りにはいきません。
小言を言いたいところですが、我が家では片付けに「ゲームの要素」を取り入れ、子どもを「その気」にさせています。
人気ナンバーワンは「靴下クレーン」です。
やり方は簡単。
乾かした靴下をピンチハンバーに吊るしたまま、収納スペースに持ってきながら、「靴下クレーンやるよ~、手伝って~♬」と声をかけるだけです。
我が家では靴下は、縦に積み重ねたストッカー(無印良品のポリプロピレン製)に個人別に収納しており、該当するストッカーを引き出し、ハンガーを近づけます。
すると、子どもたちがピンチを開き、靴下をストッカーに落としてくれます。
「あ~、助かるなあ。もう片付いちゃったよ。UFOキャッチャーみたいで楽しいねえ」と夫が言うと、笑顔満開です。
ただ、子どもが大きくなると、「UFOキャッチャーってなによ?」「UFOキャッチャーしたことないんだけど」と質問が返ってくるようになりました。
今のところ、その質問は吊り上げないようにしています。