昨日の記事では
「今年の蚊は息が長い。残暑が厳しいからだろうか。」
なんて書きましたが、最近の報道によりますと、現実は思った以上に複雑だったみたいです。
蚊は暑いのが苦手で、25~30℃で活発化するということですので、この先気温が下がっていくなかで大量発生する可能性がある
むしろ、これからが本番なのだと。
これまでは本気じゃなかったんだと。
夏場を過ぎると需要が下がる蚊の対策グッズに異変が起きていました。
虫刺されグッズの売れ行きもいいとか。
昨日の記事で言及した虫刺され薬は佐藤製薬さんの「ポリベビー」です。
ドクダミ駆除でやたら刺されるから意を決して今年買った、というわけではもちろんありません。
実は、子どものおむつかぶれ用に買っていたのですが、数年前に必要がなくなり、捨てていませんでした。
存在を思い出し、試しに塗ってみると、これが意外と効くのです。
チューブを調べると、効能には、
おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹
とあり、「むしさされ」も含まれていました。
数年前の「ポリベビー」。佐藤製薬さんのホームページを見ますと、
「開封後はなるべく早めの使用」を推奨しているので、メーカーは我が家のような使い方を想定していないと推察されますが、物価高が止まらない現状を考えると、捨てないでよかったと思います。