今日は「少子化対策」の話です。
「増税メガネ」(私は「裸眼減税」と呼びたくて仕方がないのですが)こと、岸田先生がいつ衆院解散に踏み切るか分かりませんが、「少子化対策」オンリー、「少子化対策」ワンテーマの政党があれば、20〜50議席ぐらいいけるんじゃないかと思うんです。
だって、2012年の総選挙を思い出してくださいよ。
橋下徹先生率いる(ほぼ)「大阪都構想」ワンテーマ、「大阪都構想」しか(ほぼ)訴えていない政党がいきなり50議席余り取れたんですよ?
あれから10年余り経ちましたが、「大阪都」なんて実現してないわけです。
「大阪都」が誕生することと、実効性のある「少子化対策」が実現することで、どっちがより多くの日本国民に実益がありますか?
「少子化対策」に決まっていますよね。
経団連に代表される既存の経済団体も既存の政治団体もロクなこと言わないのは分かりきっている(「子育ては女の仕事なんやからタダでやって当然やろ!」って思っているんだろうなあというのが言葉の端々から感じられます)んですから、どなたか「少子化対策」をとことん突き詰める政党を立ち上げて、キャスティング・ボートを握ってくださいね。
そうすれば自民公明立民維新国民共産etcの既存政党も本気で「少子化対策」を考えますって。
引導を渡してくれても結構です。