子どもが生まれると、「小さいうちに英語に慣れさせたい」と考える人は多いと思います。
しかし、「親の心子知らず」とはよく言ったもので、我が家でも試行錯誤の連続です。
「しまじろうの英語(こどもちゃれんじEnglish)」の不発を経て、現在は「おさるのジョージ」の英語視聴に取り組んでいます。
「しまじろう」は不発
「しまじろう」の英語教材は、子どもの心を捉えてはくれませんでした。
お値段は目が飛び出るほどだったのに、DVDをあまり見てくれませんでした。
英語が身についたとは程遠い状態でしたが、タブレットや録音機能がついているおもちゃは気に入っていて、今もときどき遊んでいます。
ですので、ごく簡単な英単語はそこそこ覚えられたと思います。
「おさるのジョージ」は大ヒット
出会いは突然でした。
たいまいはたいた「しまじろう」が不発だったため、財布が痛まず、教育効果が高いコンテンツを探していたのですが、子どもたちが「おさるのジョージ」にはまったのです。
膨大なコレクション
最初に大好きになったのは息子。
幼稚園のころから、食い入るように見始めたので、毎回録画設定をしてあげると、今ではレコーダーの機能を自在に使いこなし、テレビの録画リストには膨大な「ジョージ」コレクションができるまでになりました。
自分で自分で重複したタイトルを削除したりとマネジメントもバッチリです。
ちょっと時間があると、
「ぼく、ジョージみる」
すぐにジョージを見始めてしまいます。
油断していると、続けていくつも見ようとするので、目は悪くなるし、他の番組を見られません。
「1日1つ」と制限を設けても、時間がたつと「もう、目、休んだ?ジョージ見ていい?」
「おさる」を巡って「いたち」ごっこするとは思ってもいませんでした。