小さいうちから英語に慣れさせたい親。
「おさるのジョージ」をずっと見ていたい息子。
ずっと「ジョージ」を見られると、目は悪くなるし、ほかの番組を見られないと困ってしまった親。
後編では、「おさるのジョージ」をフル活用するようになった経緯を紹介します。
妻は、ある時、気づきました。
「ジョージ」はもともとアメリカの絵本だし、英語音声もあったよな、と。
そして、息子に提案。
「じゃあ、英語の音声だったら、休憩しながら何回も見ていいよ。日本語だったら1日1つね」
「ぼく、えいごでみる」
何と、息子君、英語でも良いから沢山見たいと言うのです。そこまで「ジョージ」が見たいとは…。
以来、特に何も言わなくても、自分で英語音声にして見ています。
テレビの字幕機能をオンにすると、日本語の字幕が出るので、ストーリーが分かるらしく、笑いながら見ています。
ただ、大人は英単語を知っているので見ていて時々聞きとれる部分がありますが、息子は英語はサッパリ頭に入ってないかも。
それでも、英語独特のリズムや発音には慣れるかなと期待しています。
これで英語の字幕も出れば完璧なのですが。(NHKさん、何とかなりませんか!)
子どもが夢中になる英語教材がこんな身近にあったとは。
灯台下暗しでした。
やはり学習は「好き」に勝るものはありません。
現在は「ジョージ」を見ながら、他の教材を組み合わせて英単語を増やしていけないものかと考えています。
具体的な話はまた今度。