先日、「業務スーパー」でせっかく買ったハマチの刺し身短冊を食べ忘れた事件について文章をつづった。
事件以来、「転んでもただでは起きないぞ」「食べ忘れた屈辱は忘れない」「刺し身以上においしく食べてやる」と、冷凍した刺し身短冊をどうおいしく食べるか考えていた。
答えが出た。「ハマチとジャガイモのガーリックソテー」だ。
レシピは「だいどこログ」を参考にした。
作り方は「わが家流ずぼらレシピ」にアレンジした。
- ジャガイモは小ぶりに切り、皿に並べ、電子レンジで加熱する。
- ブリは解凍後、調理バサミで切る(まな板が汚れるのが嫌なので)。
- 熱したフライパンにオリーブオイルとにんにく(チューブ入り)を適量入れ、ブリを炒める。
- そのままジャガイモを投入。ハマチとジャガイモに焼き色が付いたら、塩、黒コショウ、しょうゆで味を調える。
- 最後にバジルを振りかける。
ずぼらレシピのポイントは五つの「ない」だ。
- ハマチの水気は切らない。
- ハマチに調味料(しょうゆ、塩、コショウ)をもみこまない。
- 炒めたハマチはフライパンからいったん取り出さない。
- 包丁は使わない。
- ジャガイモの皮はとらない(流石に芽はとっている)。
ほのかに香るニンニクやしょうゆの甘味が食欲をそそり、白ご飯に合う。
レモンチューハイ(「第三のビール」値上げ以降、わが家の中心はレモチューである)のお供にもぴったりだ。
「おいしい!これは刺し身に勝るとも劣らない!」と夫婦とも絶賛だ。
しかし、子どもからは「黒コショウが辛い。次は刺し身で食べたい」という意見が出たので、小さい子どもがいる家庭では食べ忘れと味付けに気を付けるべし、だ。
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