【不況に生きる節約階級】見切り品の食パンにカビを生やしてしまった話【記事50本到達】

 

3割引きで買った山崎製パン「ダブルソフト」にカビを生やしてしまった。

 

「ダブルソフト」と言えば、我が家のような「節約階級」にとっては「プチ高級路線」だ。せっかく手に入れた高嶺の花をダメにしたのだから、情けない話だ。

 

カビが生えた場所は白い部分と耳の境目あたり。

 

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【久石譲 VS スマーフ】せっかく早起きしたのにむすこにリビングを支配された話

休日は朝が遅い。

 

家族一斉に起きる平日とは違い、起きる者から起きてくる。

 

その日の一番乗りは夫。なぜか6時に目が覚めた夫は、ようやく訪れた冬らしさに背中を丸めながら、足音をさせないように、リビングに下りた。「はてなブログ」がバズった夢を見たから、現実かどうか確かめようと思ったことも理由の一つだ。

 

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【今週のお題「納豆」】イオン和日彩々「たれ・からしなし納豆」を活用し家計革命を起こす

今週のお題「納豆」

 

ついに禁断の納豆に手を出してしまった。

 

イオンのプライベートブランド(?)の和日彩々「たれ、からしを省いた 極小粒納豆」のことである。

 

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【新型コロナと比較】インフルエンザ後遺症の話【マンフル】

夫がインフルエンザに感染した時の話。

 

熱は40度近くまで上がり、勤め先は出勤停止になり、家庭人としても社会人としても使い物にならなくなったのに、本人はなぜか「待ってました!」とガッツポーズをしていた。

 

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夫とむすこの投げキッス

数年前、夫とむすこの平日休みが重なった時の話。

 

むすこが午前中、計算練習をしながら「今日は公園誰と行ったらいいかな。パパと行こうかな。パパは今日休みだから」と独り言を言っている。

 

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【総選挙間近?】「少子化対策」ワンテーマの政党があればいきなり50議席あり得ますよ【増税地獄突破】

今日は「少子化対策」の話です。

 

増税メガネ」(私は「裸眼減税」と呼びたくて仕方がないのですが)こと、岸田先生がいつ衆院解散に踏み切るか分かりませんが、「少子化対策」オンリー、「少子化対策」ワンテーマの政党があれば、20〜50議席ぐらいいけるんじゃないかと思うんです。

 

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【チャンピオン】谷村新司さんとザ・ハイロウズ【ロッキンチェアー】

谷村新司さんが10月8日に亡くなったらしい。

 

アルバム単位で聞いたことはないが、歌番組で「いい日旅立ち」「サライ「昴」などを熱唱しているのを何度も見た。優しさがある胸になじむメロディーを、胸に突き刺さるようなハリのある声で歌う人だなあと子ども心に感じていた。

 

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【運動神経?】あなたの子どもはケガしやすいですか?【運命論?】

うちの子どもはなぜかケガをしやすい。

 

屋内で言えば、ソファーで大暴れしていたらなぜかよりによって首から落ちてしまう。走り回っていたらコーナークッションを唯一つけていない家具の角になぜかよりによって顔をぷつける。

 

屋外で言えば、公園でギリギリ飛び越えられそうにない植栽をなぜか飛び越えようとして案の定転倒し膝を強打する。集団登校中にある坂道でなぜか後ろの子にランドセルをつっつかれて転倒し肩を強打したこともある。

 

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【ガーデニング】仕事歌の神髄を理解できた話【庭いじり能率アップ】

「仕事歌」という歌のジャンルがある。

 

小学校の音楽の授業で教わった記憶があるが、全くピンと来なかった。なぜ田植えをしながら、木こりをしながら、地引網をしながら、歌うのだろう、と不思議でたまらなかった。

 

炭坑節は盆踊り、ソーラン節は幼稚園児の運動会じゃねえか、と。

 

しかし、今年、合点がいく出来事があった。

 

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【新型コロナ明け】愛なき運動会【場所取り問題】

運動会シーズンだ。

 

新型コロナが「5類」に移行して初めてとあって、先日開かれた我が家の子どもたちが通う学校でも、昨年まではまばらだった祖父母や地域住民の来場が本格的に復活していた。

 

「日常」が戻ってきたことをあらためて実感し、少しだけ「ほっ」とする一方で、はっきり言って、観覧スペースを独占する「老紳士」と「老婦人」が不愉快だった。

 

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【SDGs】つゆだく吉野家再現牛丼の残り物でリメイク肉うどん【家計にも環境にも自治体財政にも優しい】

業務スーパー」で2割引きで調達した薄切り牛肉を使った「吉野家再現牛丼」は大成功だった。

 

子どもたちは「すき家」にしか行ったことないはずなのに、「うまい!吉野家みたい!」と絶賛の嵐。お代わりしまくった結果、夕食が終わると、1人分しか残らなかった。

 

しかし、我が家の牛丼はつゆだくだ。

 

牛肉とたまねぎは1人分しか残っていないが、つゆは少なく見ても3人分は残っているのだ。

 

残り物は翌日のお昼にでも食べるのが「節約生活」の王道だと思うが、今回の残り物ではランチ1人分にしかならない。

 

おまけに、大量のつゆが余ってしまう。

 

結論から言うと、ゆでうどんをぶち込み、肉うどんにリメイクしたわけだが、え? 「そんなめんどくさいことしなくても、下水に流せばいいじゃねえか」って? 

 

「つゆだく吉野家再現牛丼」をリメイクした肉うどん
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【フードロス防止】食べ忘れたハマチ刺し身短冊でガーリックソテー【ずぼらレシピ】

先日、「業務スーパー」でせっかく買ったハマチの刺し身短冊を食べ忘れた事件について文章をつづった。

 

事件以来、「転んでもただでは起きないぞ」「食べ忘れた屈辱は忘れない」「刺し身以上においしく食べてやる」と、冷凍した刺し身短冊をどうおいしく食べるか考えていた。

 

答えが出た。「ハマチとジャガイモのガーリックソテー」だ。

食べ忘れ刺し身で作った「ハマチとジャガイモのガーリックソテー」
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【門司港レトロ旅行記】旅先での「覚醒ハイハイ」に要注意(後編)【1歳児連れ】

tabitabitamani.hatenablog.com

(↑前編から続く)

奥に見えるのが「海峡プラザ」付近

通されたのは掘りごたつ付きの個室。

 

念願のフグ御膳だ。注文が届くまでの間、妻がむすめを膝に乗せ離乳食とミルクを与えると、瞬く間に容器が空になった。

 

「すごい食欲だね」と夫婦で驚いていると、むすめの「覚醒」が始まった。

 

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【門司港レトロ旅行記】旅先での「覚醒ハイハイ」に要注意(前編)【1歳児連れ】

まだ歩けない子どもとの旅行で必需品と言えばベビーカーだ。

 

と思っていた。

 

旅先では何かと歩く距離が長くなりがちだし、抱っこや抱っこひもだけではどうしてもパパやママの体力の体力を奪ってしまう。座っているだけで、見たことない景色が目まぐるしく変わり、疲れたら適度な揺れでそのまま眠り込める。

 

ベビーカーさえあれば1歳児との旅行は9割成功したも同然だ。

 

我が家はそう思っていた。

 

今回は、それが思い込みでしかなかったことを門司港レトロで痛感した記録だ。

 

門司港レトロの一角
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【「失われた30年」の節約階級】業務スーパーで安さに目がくらんだ話【おぼっちゃまくん】

せっかく買い物に行ったのに「買い忘れる」事件はよくあると思う。

 

代表的なのはチューブ入りのショウガやワサビ、トマト缶などだろうか。

 

一方で、せっかく買ったのに「食べ忘れる」事件はなかなかないのではなかろうか。

 

このブログでも何度も書いているように、史上空前の物価高のあおりで買い物には細心の注意を払っているから、だ。

 

しかし、我が家では「食べ忘れる」事件が起こってしまった。

 

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